2021年10月11日、茨城県議会一般質問が行われ、公明党の田村けい子議員が登壇しました。
田村議員は、地球温暖化対策、SDGsの推進体制の強化、デジタル分野における女性活躍の推進など7項目について、大井川知事、担当部長に質問しました。
「SDGs達成には自治体の果たす役割は大きい」と、田村議員は、国連が掲げる「持続可能な開発目標(SDGs)」の推進体制のさらなる強化を県に求めました。
SDGs達成度ランキングでは、国連加盟193カ国のうち日本は18位と3年連続で順位を下げています。推進企業登録制度を創設した長野県など、国内の先進県の事例を紹介しながら、「ゴールとなる2030年まであと10年。わが県もSDGsを原動力とした取り組みが待たれる」と熱く訴えました。
SDGs達成度ランキングでは、国連加盟193カ国のうち日本は18位と3年連続で順位を下げています。推進企業登録制度を創設した長野県など、国内の先進県の事例を紹介しながら、「ゴールとなる2030年まであと10年。わが県もSDGsを原動力とした取り組みが待たれる」と熱く訴えました。
【田村けい子議員の質問項目】
1.地球温暖化対策の推進について(答弁者:知事)
2.SDGsの推進体制の強化について(答弁者:知事)
3.持続可能な農業のあり方について(答弁者:農林水産部長)
4.新型コロナ感染症対策の強化について(答弁者:保健福祉部長)
5.医療的ケア児支援の強化について(答弁者:保健福祉部福祉担当部長)
6.雇用対策の強化について(答弁者:産業戦略部長)
6-1.デジタル分野における女性活躍の推進
6-2.UIJターンの推進による若年者の就職の促進
7.県民の命を守る防災体制の強化について(答弁者:防災・危機管理部長)
7-1.男女共同参画の視点からの防災・減災の推進
7-2.消防用設備等の点検の強化