茨城県内では1月8日現在、新型コロナウィルスの感染者が102人となりました。
前日より44人多く、1日の発表者数が100人を超えるのは去年の9月18日以来です。
茨城県でも、この3連休を節目に、コロナ第6波に突入したと認識すべきです。
東京では1224人、沖縄では過去最高の1759人に達しました。
各地で広がりをみせるオミクロン株。大学病院の医師は、無症状や軽い症状のいわば“自覚のない感染者”から、知らず知らずのうちに感染が広がるおそれがあると、警鐘を鳴らしています。
茨城県では、コロナ感染の不安のある方のために、無料のウィルス検査を行っています。
茨城県の無料ウィルス検査
マスクや手洗い、三密回避、換気など基本事項を徹底し、人混みは避ける行動をしたいと思います。
茨城県の無料ウィルス検査
茨城県は新型コロナウイルスの新たな変異ウイルス「オミクロン株」の感染が確認されたことを受け、1月4日から、感染への不安を感じる県民に対し、薬局などで無料のPCR検査・抗体検査を始めました。
県は12月27日から、健康上の理由でワクチン接種を受けられない人や12歳未満の人を対象に薬局などで無料で検査を行ってきましたが、県内でオミクロン株の感染が確認されたことを受け、4日からは県内在住で「感染への不安を感じる」という人も無料で検査を受けられるようにしました。
検査を受けられるのは県内に150か所余りのウェルシア薬局、くすりのマルトなどの薬剤師がいる薬局です。
無料検査が受けられる薬局の一覧:https://www.pref.ibaraki.jp/…/20220104_info_2021_cov19…
茨城県議会公明党は、昨年12月19日、大井川和彦知事に、コロナ第6波への緊急要望を行い、その中でもウイルス検査態勢の充実を強調しました。
コロナウィルスの第6波対策は、なんと言っても早期発見、早期対応です。マスクや手洗い、三密回避など、基本の徹底とともに、少しでも不安がある方や県外への出張、旅行などの予定がある方は、是非、この無料検査をご活用下さい。