5月25日、茨城県議会公明党の高崎進議員は、茨城空港を訪れビジネスジェット発着について、茨城県や事業者から運航に関する説明を受けました。
茨城空港の旅客数は国内線で過去最高(令和5年度)を記録しました。航空自衛隊百里基地と共用の茨城空港は、民間機の着陸枠を原則1時間に1便とするルールがありましたが、県が防衛省や国交省と協議し、昨年(2023年)10月に規制緩和が実現しました。
茨城空港の旅客数は国内線で過去最高(令和5年度)を記録しました。航空自衛隊百里基地と共用の茨城空港は、民間機の着陸枠を原則1時間に1便とするルールがありましたが、県が防衛省や国交省と協議し、昨年(2023年)10月に規制緩和が実現しました。
茨城周辺のビジネス客らのビジネスジェット需要を見込む「スカイトレック」社が、25日26日の両日で計6往復の試乗会を企画しました。使用したジェット機「サイテーションC510マスタング」で、定員4人、時速約700キロ、航行距離約1000キロ。料金は130万~160万円台で、2時間以内の移動需要に対応できます。
第1便は午前9時40分ごろに羽田を出発し、10時15分ごろに茨城に到着しました。所要時間は約30分でした。試乗会に参加した人からは、「空港の手続きや待機時間がないことも含め、快適の一言に尽きる」「ファーストクラスで4人が移動しながら、商談の場として使うことを想定すれば費用も高すぎることはない」などと感想を語りました。
第1便は午前9時40分ごろに羽田を出発し、10時15分ごろに茨城に到着しました。所要時間は約30分でした。試乗会に参加した人からは、「空港の手続きや待機時間がないことも含め、快適の一言に尽きる」「ファーストクラスで4人が移動しながら、商談の場として使うことを想定すれば費用も高すぎることはない」などと感想を語りました。
県議会公明党は、茨城空港の利活用促進を図る上で、ビジネスジェットの活用を強く訴えてきました。駐機場や利用者が乗用車やバスなどにスピーディーに乗り換えられる体制など整備など、ビジネスジェットが利用しやすい環境の充実を訴えていきます。また、海外からのビジネスジェット誘致にも積極的に働きかけていきます。