2022年9月12日、茨城県議会一般質問が行われました。
県議会公明党の村本しゅうじ議員は、すべての議員の中で最も多い今期5度目の登壇。日立市内諏訪町に計画されている県が関与する産業廃棄物最終処分の問題について、大井川知事に質問しました。
村本議員は住民の要望を反映した地域振興策を取りまとめるために、県、茨城県環境保全事業団及び日立市の三者に住民(地元コミュニティー)も加えて、四者協定を締結するよう強く求めました。
これに対して、大井川知事は、施設の運営や環境保全に関わる責任明確化、地域振興事業の進捗管理のために、県・事業団・市・地域住民の四者協定を検討していくと答弁しました。