11月4日、JRと茨城県などの大型観光企画「茨城デスティネーションキャンペーン(茨城DC)」の見本市イベント「県庁プレイパーク」が、水戸市の県庁で賑やかに開かれました。
「体験王国」「想像超え」を合言葉に、茨城DCで実施する企画や茨城グルメ、ステージイベントを一堂に集め、多くの来場者に茨城県の魅力をPRするイベントです。
デスティネーションキャンペーン、JRグループ6社や自治体、観光業者らが連携し、全国から誘客する国内最大規模の観光キャンペーンです。茨城県での開催は21年ぶり。10月1日から12月31日の3カ月間、「アウトドア」「食」「新たな旅のスタイル」をテーマに250を超える体験型観光の企画を展開しています。
プレイパークは、いばらき観光キャンペーン推進協議会が主催。県庁を観光資源の一つとして活用し、茨城DCのテーマを気軽に体験できる遊び場に見立てた開催しました。庁舎の内外では、体験企画やグルメ合わせてブース約30カ所が設置さ、家族連れやカップルなど賑やかな笑顔にあふれました。
一方、県庁2階の玄関ホールには、11月3日公開された「ゴジラ-1.0」の主役(?)ゴジラが来襲。「ゴジラ-1.0」は、鹿島海軍航空隊跡(美浦村)、筑波海軍航空隊記念館(笠間市)、下館運動公園野球場(筑西市)など3箇所で映画の重要なシーンが撮影されました。
この映画の公開と茨城DCの合同企画として、「ゴジラスタチュー展示・撮影会」が開催されました。
(冒頭の写真は、ゴジラのスタチュー撮影し茨城県庁写真と合成しました)