防災・減災

令和6年元日、震度7の能登半島地震発生/死者241人、全半壊2万棟超

令和6年(2024年)1月1日午後4時10分ごろ、石川県能登地方を震源とする地震があり、石川県志賀町で震度7の揺れを観測しました。
震源の深さは16キロ。マグニチュードは7・6と推定されています。また、気象庁は能登地方に一時、東日本大震災以来となる大津波警報を発令し、輪島市で1・2メートル以上の津波が観測されました。その後も余震が続き、3日は未明に珠洲市、午前に輪島市で震度5強を観測しました。
石川県によると、4日午後3時までに今回の地震で亡くなった人は、県内で計84人に上ります。自治体別では輪島市で48人、珠洲市で23人、七尾市で5人、穴水町で4人、能登町で2人、羽咋市で1人、志賀町で1人となっています。また、重軽傷者は県内全体で少なくとも305人にのぼっています。
県内の355カ所に避難所が開設され、約3万3000人が避難しています。輪島市で約200棟、約4000平方メートルが焼けたほか、珠洲市や能登町でも火災が発生しました。
茨城県では、全国知事会からの要請により、石川県能登町の対口支援県として、1月6日から避難所支援、罹災証明書発行や住家被害認定支援のため、県及び市町村職員を派遣しました。派遣期間は1月6日から1か月間程度で、派遣人数160人程度を予定しています。
また、 健康危機管理組織の立上げと指揮調整体制の構築等に従事する災害時健康危機管理支援チーム(DHEAT)。災害派遣医療チーム(DMAT)。保健師等(避難所における住民の健康支援業務等に従事)。災害派遣精神医療チーム(DPAT)などを派遣しました。
さらに、被災者用住宅として県営住宅27戸及び民間事業者から提供のあった住宅を、石川県に情報提供しました。
茨城県議会公明党としても情報の収集に努め、石川県を中心とする被災者の支援に全力で当たります。
【重要な更新2024/2/28現在】
地震の概要(気象庁情報:2月28日14:00現在)
発生日時:2024年1月1日16時10分
震源及び規模(暫定値):石川県能登地方(北緯37.5度、東経137.3度)
規模:マグニチュード7.6(暫定値)
震源の深さ:16km(暫定値)
各地の震度:震度7・石川県志賀町、輪島市、震度6強・七尾市、珠洲市、穴水町、能登町、震度6弱・中能登町
人的被災状況:死者241人(七尾市5人、輪島市102人、珠洲市103人、羽咋市1人、志賀町2人、 穴水町20人、能登町8人)、重症320人、軽症979人
住家被災状況:全壊7,737棟、半壊12,681棟、一部損壊57,260棟(金沢市、七尾市、内灘町、志賀町における住家被害は集計がまとまっていないため集計に反映していない)
【重要な更新2024/3/19現在】
住家被災状況:全壊8,795棟、半壊18,761棟、一部損壊82,706棟