高崎進

“サステナブル”と“レジリエンス”を合い言葉に日本一幸せな茨城県をめざす!

謹んで新春のお慶びを申し上げます。
令和7年の新春を迎えるにあたり、皆様方に心よりお慶び申し上げます。昨年一年間、多くのご支援とご理解を賜りましたこと、深く感謝申し上げます。
令和3年度県民経済計算によれば、茨城県の一人当たり県民結果は、東京都、愛知県に続いて、過去最高の全国第3位でした。成長率6.6%の全国4位、県内総生産(名目)14兆5,391億円の連続11位と、茨城県の安定的な生産活動と消費行動は前向きであり、「いばらき幸福度」は確実に伸張しています。
一方、人口減少という課題は未だ深刻であり、地域間格差の広がりも懸念されます。若年女性の減少や高齢化が進む中、「女性の意識や実態を重視した政策遂行」と「大胆な外国人材の受け入れと登用」を柱とした対策が不可欠です。これらの取り組みを通じて、茨城が持続可能かつ活力ある地域として発展を続けられるよう、全力を尽くしてまいります。
昨年末には、「サステナブル(持続可能性)」と「レジリエンス(柔軟な回復力)」をテーマに、計467項目に及ぶ政策要望書を取りまとめ、大井川知事に県政全体に具体的な提案を行いました。これらの政策を実現することで、より強靭な地域社会の構築を目指してまいります。
新しい年も子育て支援や教育の充実、物価高騰への対策、防災・減災対策など、皆様の「小さな声」に耳を傾け、県民の皆様の生活に密着した政策を実現してまいる所存です。4人の県議会議員が一致団結して働いてまいります。
令和7年が皆様にとって幸多き一年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

茨城県議会公明党議員会代表
茨城県議会議員
高崎 進