視察・調査 高崎進

高崎進議員/備蓄米の流通、集荷業者で実態調査

茨城県議会公明党の高崎進県議会議員の活動が、6月4日付の公明新聞で紹介されました。

備蓄米の流通、集荷業者で実態調査/水戸市で公明県議
公明新聞2025/06/04 7面

政府備蓄米の放出に伴うコメの価格安定に向け、公明党の高崎進・茨城県議はこのほど、水戸市にあるコメ集荷業者の有限会社「日之出屋」を訪れ、現状や課題を調査した。
日之出屋は、農家から購入したコメを県内の病院や福祉施設を中心に販売している。
佐藤昌一代表取締役は、昨年に比べて今年のコメ価格が2倍以上に値上がりしている実態を報告。「取引先への販売価格を上げたり、資金を金融機関から借り入れたりしながら、何とかやりくりしている」と厳しい経営状況を打ち明けた。
一方、備蓄米が流通し始めたことに対して佐藤代表取締役は「コメの価格が安定してくれたら」と期待を込める。その上で、コメの需要と供給に極端な差が生まれないよう、目配りする重要性も訴えた。
これに対して高崎県議は「党のネットワークを生かして現場の声を届けたい」と応じ、コメの価格安定へ全力を挙げる考えを強調した。