2024年3月6日県議会代表質問が行われ、県議会公明党議員会の髙﨑進代表(水戸市選出)が質問に立ちました。
髙﨑議員は、能登半島地震を踏まえ「今回の地震を教訓に県の地域防災計画の見直しも必要ではないか」と質しました。
れに対し大井川和彦知事は、「能登半島地震のような大規模災害に備え、必要な物資の備蓄や物資の円滑な供給体制を整備することが重要だ」と述べ、国の対応を注視しながら、避難所の寒さ対策などを強化していく考えを示しました。
髙﨑議員の質問項目は以下の通りです。
1.少子高齢化、人口減少への取組について(答弁者:知事)
2.大規模災害への対応について(答弁者:知事)
(1)能登半島地震を踏まえた地震対策と避難が困難な方への支援、情報発信体制
(2)能登半島地震を教訓とした本県の地域防災計画の見直し
3.河川氾濫の減災対策として調節池や貯留施設など一時的に貯める取組について(答弁者:知事)
4.茨城空港の利用促進について(答弁者:知事)
5.茨城農業の持続的発展に向けた取組について(答弁者:知事)
(1)茨城農業の持続的発展に向けた担い手の確保
(2)環境保全型農業の推進
(3)持続可能な水田農業の取組
6.県立病院の医療提供体制の整備と機能強化について(答弁者:病院事業管理者)
7.教員不足の解消と負担軽減の取組について(答弁者:教育長)
8.県立特別支援学校における教育環境の充実について(答弁者:教育長)
9.県立図書館の今後の在り方について(答弁者:教育長)
10.県民が安全安心を実感できる茨城の実現について(答弁者:警察本部長)