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茨城空港/国内線利用が初の70万人超、過去最多に

5月7日、国土交通省東京航空局から2024(令和6)年3月までの旅客数が公表され、茨城空港の2023年度の旅客数は過去3番目に多い約75万人となりました。
国内線については、旅客需要の大幅な回復もあり、過去最高の旅客数となるなど、対前年度比117.6%となりました。
一方、国際線については、中国便の運休が続きましたが、台北便が1年を通して運航するなど海外との往来が再開されました。

2023年10月、茨城県と国土交通省、航空自衛隊百里基地が合意し、民間機の着陸制限が弾力化されました。具体的には、従来の「1時間に1着陸」という制限を緩和し、空港の運用に支障がない範囲で1時間あたり2便以上の着陸を認めることになりました。この弾力化措置により、茨城空港の発着便数は今後増加していくことが期待されます。
更なる路線の拡大やチャーター機の利用拡大など、県議会公明党としては、茨城空港のさらなる利用促進に向けて、様々な建設的な提案をしてまいります。