茨城県庁と新春の挨拶
高崎進

「希望が持てるより安心な暮らしへ」令和3年新春のご挨拶

謹んで新春のお慶びを申し上げます。

新型コロナウイルスの感染拡大が社会・経済・生活に甚大な影響を与えている事態を乗り越え、明るい未来を切り開くためには、感染拡大への備えや経済対策に万全を期した上で、将来の見通しを示し、県民の不安払拭に努めることが必要です。感染症の一刻も早い収束に取り組み、ポストコロナ時代の新たな社会の構築を目指してまいります。

一昨年10月の台風19号で鉄橋が流失し、不通となっている水郡線の袋田―常陸大子駅間が今年3月末に全線復旧いたします。明るい話題として県民に希望を与えると思います。
今後も大規模自然災害から県民の命を守るため、切れ目のない防災・減災施策を積極的に推進する必要があります。

急速な人口減少・少子高齢化の進行など、これまでに経験したことのない時代の転換期を迎えている中、持続可能こそ重要な政策課題です。

希望が持てるより安心な暮らしを実現するため、今年も全力で働いてまいります。この災禍の一日も早い収束を願うとともに、幸多き一年になりますよう心よりお祈り申し上げます。

茨城県議会公明党議員会代表
茨城県議会議員 髙﨑 進

茨城県議会公明党議員会代表
茨城県議会議員 髙﨑 進