高崎進

国道6号の渋滞解消に水戸酒門六差路解消

2月4日、水戸・勝田環状線の一部である都市計画道路中大野中河内線(酒門工区)の事業が完了し、さくら通りから国道6号までの区間がつながりました。午後からの開通に先立ち開通式が行われました。
県議会公明党の高崎進議員らがテープカットを行い、開通を祝いました。

水戸市酒門町の国道6号の「酒門六差路」は、その複雑な道路携帯から交通渋滞の発生場所となっていました。4日、六差路の北側約200メートルに都市計画道路の中大野中河内線酒門工区約1キロが全線開通。六差路を構成する県道下入野水戸線のバイパスとなったため、下入野水戸線と6号との間の車両の出入りを封鎖しました。

この日は交通安全祈願式が開かれ、午後2時に酒門工区の残り約200メートルが開通。市街地を南北に貫く都市計画道路の梅香下千波線から6号までの2.6キロが4車線で結ばれました。6号と同路線の接続部分には車両進入を防ぐバリケードが設置され、酒門六差路は「酒門町北」交差点と改称されました。
(航空写真は水戸土木事務所提供)