2023年6月13日、茨城県議会一般質問が行われ、県議会公明党の山本みわ議員が、初登壇しました。 山本議員は、「公立小中学校における教員不足と働き方改革について」質問。「教員不足解消に向けた取組」と「教員の働き方改革の取組」を、県教育長に質問しました。
茨城県を含む全国の公立学校で、産休や育休を取得した正規教員に代わる臨時講師が不足しています。県議会の一般質問で、山本議員は「授業の質の低下といった影響が懸念され、教育の根幹が揺るぎかねない」とし、教員不足の早急な解消を訴えました。
新たな教育環境への対応などによる長時間労働の改善の必要性も指摘。「教員一人一人の負担を軽減し、本来の業務に集中できる環境をつくっていくことが大切」として、課題解決に向けた取り組みの加速を要望しました。